農園について
About 農園紹介
都内でカメラマンをしていた代表田中潔が地元の新波地区に帰り、江戸時代から400年続く家業の農業を継いだ農園です。日本の農業の素晴らしさ、新波地区の風土や文化を次世代へ伝承するために、有機栽培でクラフトな米づくりをしています。
また、農業の価値を最大限に高めるために、栽培した米や麦からオリジナル日本酒「新波」や、味噌、ビールなども生産しています。
Information 農園概要
- 屋 号
- NIPPA米
- 代表者
- 田中 潔
- 創 業
- 1600年頃
- 栽培品目
- 水稲 (コシヒカリ、つきあかり、山田錦、とちぎの星) 12.0ha
ニラ 0.7ha
小麦 0.5ha※栽培面積は2024年現在
- 主な商品
- 米、日本酒「新波」、ビール「NIPPA IPA」、味噌、小麦粉、大豆他
- 電 話
- 0282-67-2580
- ウェブサイト
- https://nippamai.com
Location 新波地区について
新波地区は巴波川、与良川、思川が合流する場所で、歴史的には洪水による栄養の流入が多く、米作りに適した肥沃な土地と言われてきました。関東平野の中央に位置し、日照時間が長いのも農作物の成育に好適です。近くにラムサール条約にも登録された渡良瀬遊水地があり、自然豊かな環境が広がり、野鳥や野生動物の生息地になっています。
NIPPA米は先祖が手放さずに保持してきた農地を守り続けるべく、新波地区に限定して栽培しています。
Mission 大切にしていること
新波地区の誇りと価値を
NIPPAブランドとして伝承する
NIPPAのおいしい農産物で
お客様の食生活を豊かにする
持続可能な経営スタイルを
確立し、農業の価値を高める
History 農園の歴史
- 1600年
-
初代田中孫右エ門により創業
- 2010年
-
現代表田中潔就農
カメラマンから農家の17代目になり、NIPPA米を立ち上げる
- 2016年
-
有機JAS認証取得
就農当初より続けていた有機栽培で外部認証を受ける
- 2017年
-
酒販免許を取得し、自家生産の酒米を使用したオリジナル日本酒"新波"発売開始
- 2018年
-
池井戸潤著『下町ロケット ヤタガラス』に取材協力
代表の田中家が作中の殿村家のモデルになる
- 2021年
-
毎日農業記録賞最優秀賞、新規就農大賞受賞
- 2024年
-
自家生産の麦と米を使用したオリジナルの地ビール"NIPPA IPA"販売開始
Access アクセス
NIPPA米
〒329-0314
栃木県栃木市藤岡町新波1368