NIPPA米(ニッパマイ)について NIPPA米(ニッパマイ)について

NIPPA米(ニッパマイ)は栃木県南部、
栃木市新波(にっぱ)地区で農薬、化学肥料を一切使わずに育てた美味しいコシヒカリ。

400年続く農家の17代目が精魂込めて作ります。

NIPPA米(ニッパマイ)について NIPPA米(ニッパマイ)について

NIPPA米は栃木県の南部、栃木市の新波地区で作られています。

近くにはラムサール条約に登録された渡良瀬遊水地があり、
自然豊かな環境が広がり多くの野鳥の生息地になっています。

新波地区は巴波川、与良川、思川が合流する場所にあり、 昔から洪水が多いため米作りに適した肥沃な土地といわれてきました。

今でこそ洪水被害はありませんが、昔は一面水に浸かり家まで流されてきました。

水塚という盛り土をした上に蔵や家を建て、上げ舟という避難用の船も備えています。

それでもこの土地に住み続けてきた理由はこの土地が豊かであったことに他なりません。

NIPPA米は先祖が手放さずに守り続けてきた新波地区に限定して栽培しています。

NIPPA米(ニッパマイ)田中潔 NIPPA米(ニッパマイ)田中潔

NIPPA米は400年続く農家の17代目がつくっています。
17代目になる前は東京でカメラマンをしていましたが、2009年父親が作ったと信じていた米が実は他人に作ってもらっていたと分かり、実家の米作りを受け継ぐ決意をします。

農業を生業としてきた家ですので同時に400年の歴史も受け継ぐこととなります。

幸い田中家には昔からの風習が残っていて、他には無い独特なものもあります。
田中家の農業の持つ伝統的なモノを基本に、写真表現を通してNIPPA米としての新しい米作り、稲作にまつわる文化を伝えていきます。

NIPPA米(ニッパマイ)つなげてきたひと NIPPA米(ニッパマイ)つなげてきたひと

田中家16代目であり、親であり、農業の先輩。